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校舎に住む

『Fortune Girl』で、単行本になるまで私が想定していた話数と、編集部が想定していた話数が違ってた。
うーん、どうすべきか。
ちょっと複数の案を考えて、送ってみよう。


昨日は、祖母を含む家族で焼肉を食べに行っていた。

さて、その時に聴いた話をいくつか。

祖母がまだ若かったころだ。
といっても、和服で外を歩く人が珍しい頃。
祖母は、よく肥えた友人と、池の周りを歩いていたのだという。
空には立派な夕焼けで、水面は真っ赤に染まっている。

すると向こうから、大柄な女の人が歩いてきた。
まっすぐな髪をたらしていて、着物を着た女の人。
ものすごく綺麗なひとだった。
祖母と友人は、歩いたまま凍り付いてしまった。

何だか分からないけど、怖い。

歩みを止めるわけにもいかないので、そのまま歩き続ける。
けれども二人とも、彼女の雰囲気が怖くて、ガチガチに凍り付いている。
すれ違う瞬間が、一番怖かったそうだ。

結局、その女の人が何なのかは分からなかった。

また、父からはこんな話を聴いた。
私と父が通っていたのは同じ中学校である。(妹だけは別
今の通学路は田んぼの真ん中だが、父の頃は山べりの道を使っていたそうだ。
私も子供の頃遊んだ経験があるけれど、薄暗い道で、しかも途中には墓や古墳があった。

その日父は、墓で寄り道してきたのだという。
夜、いきなり胸をぎゅーっと踏まれるような感覚が襲った。
これはいかんと思い寝転がると、すでに夢の中だった。
――いや、夢と言うよりか、半分覚醒していたそうだ。

覚醒していた夢の中で、父は、あの通学路にいた。
すると前のほうから、着物を着た女の人が歩いてきた。
その女の人は、狐のお面をかぶっている。
いや、狐のお面にそっくりだけど、違う。
とても吊り上った目をしていたのだ。

その女の人が、追いかけてくる。
そこで父は目が覚めた。
父は、「あれほど恐ろしいことはなかった」と語っていた。(そもそもあの土地は何かおかしいらしい

さて、その話が終わったとき、「そういえば**中学校って、魔人が住んでたよね」と言った。
父はそのことを絶対知っていると思ったけど、「魔人?」と訊きかえしていた。
「ほら、技術室の隣に住んでいる、あの魔人」と言っても、まだ気づかない。
「I先生のことだよ」と言ったら、祖母と父は声をそろえて「ああ!」と言った。

I先生というのは、長年**中学校に勤務している技術の教師。
技術室の隣の部屋に、コーヒーメイカーからエロ本までの私物を持ち込んで、住み家としている。
何度かほかの学校に異動となったらしいが、必ず**中学校に戻ってくる。
異常な発言やわがままな行動が多く、父の代から生徒・父兄に強いインパクトを残していたのだった。

具体的な言動ははぶくけど。




意外と梶浦さんの音楽って、サザエさんに合うな。


コメ返

つかボンさん
ですよねえ。
漫画は面白いですけど、イラストに採用されるとは思っていなかったので。
イラストは確かに気になりますが、本自体に強い吸引力がなかったので、買いませんでした。

読んだんですよ。
視点については、どうも慣れませんでした。
一元的視点にしても、地の文とキャラクタの心の中の声に明確な線引きがあまりありませんでしたから。
むしろこれさえどうにかなれば――といったところです。


稲羽さん
全くの同感です。
買いませんけど。

最近は、結構三人称のラノベは見かけますよ。
確かにラノベは、圧倒的に一人称率が高いですが。
あと稲羽さん、ダンゲロスを忘れてますよ。
あれも三人称のラノベですし。
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No title

大柄な美人の女性>
バキ的に解釈すると、その人は「地上最強の雌」っていう位に強い人だったりするのかも…(わ、分かり辛い…!)

つりあがった目>
ジュラル星人の(略

No title

最近は怪異がめっきり減ってしまったように思います。
うーん、ここら辺はまだ田舎だから居ても良い気がするんですがねえ……

>お面の女
野崎まどの「舞面真面とお面の女」みたいですね。
狐面に似ているけど違う、っていうあたりがなんとも。
もしかしてサクラさんの父上が野崎まど、とか。

>三人称
あっ……!ダンゲロスのことすっかり忘れてました。
あれは分類的には神視点なんでしょうか?
男女だけはキャラ視点という気もしないではないですが。

No title

祖父母や両親って、なぜかそういう怪現象じみた経験談を持っていますよね。
特にサクラさんの祖母とお父さんの場合、些細な共通点もあって不気味ですね。

私の祖父は昔狐に化かされたことがあるらしいですが、真偽はわかりません。
あと、父は学生のころにかまいたちに遭ったそうです。それは足だったのですが、今でも父の足にはそのときの傷を縫った跡が残っています。
まあ、今ではかまいたいは科学的に証明できるそうですが。
プロフィール

千石サクラ

Author:千石サクラ
◆1993年3月30日生。B型。
鳥取県出身、京都市在住。
高校在学中、講談社にて新人賞を三つ受賞する。電子書籍『BOX-AiR』に処女作が掲載され、作家となる。
◆高校を卒業後、上洛する。

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